毎日放送。思い付くまま垂れ流し。時々、腐って、ばらばら。
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流星群、
星じゃなくて、
想いが流れるみたい。
泳ぐみたいな星空で、
僕は溺れた。
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なんて事だろう、
僕は衝撃を繰り返した。
最早何に驚いているのか解らない、涙が出た。
曇天の空、群青の空、そして君の言葉が私を泣かせた。
それ以上のことは、なにもなかった。
『手を伸ばした、その先が知りたい。』
煌めく星なんか、
打ち落としてしまった。
また夜が落ちて、
雨が降り出した。
振り向けば君は、
泣いて無くて、
少し寂しかった。
伸ばした手は届かず、
パチパチと弾けた。
僕はただ、伸ばした先が見たかっただけだったんだ。
溶け出すなら、
指先から。
温く絡めとるみたいに、
崩れるみたいに。
口付けて、
そこからも溶け出して、
いつしか穴だらけ。
そうやって、ドロドロ。
ひっくり返して羊が食べた。