毎日放送。思い付くまま垂れ流し。時々、腐って、ばらばら。
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胸を締め付けたみたい
君は形容するならしつこいコンクリートの樹だ
締め付け過ぎて
僕の画用紙製のハートはもうクシャクシャ
君に殺されるなら悪くないのに
君はクシャクシャにしたまま逃亡劇
そしていつか誰かとキスをするんだ。
真っ黒い土星のわっかにロープを吊してスゥサイド
きらきらタイピングの星が
次第にちかちかしだして
青紫の空の真ん中
すいこまれてさよなら
そうして嘯く君に
僕は何度恍惚とした失望を繰り返した
自分は、フラストレーションを表現したいわけではない。
だが、夢物語を書くには中身の無いスカスカな文のカタマリになる。
(いっそ向いていない)
僕は多分、僕が作った窮屈な水槽にいるんだ。
自給自足のアトリエで。